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徒然種々
思いつくままに。

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お正月番組。


 お正月番組で、さすけ、なるものを観ました。
 観ながら、「致死軍…」とか思っていました。日本版忍者の名前を冠したこの競技、致死軍なら軽くこなしそうだなあ、と。ターザンロープとか、スパイダーウォークとかいう壁登りとか。
 
 とゆうか、致死軍の訓練設備みたいな感じで、これで失敗したら、お頭の公孫勝に凄く冷やかな眼で見られそうだなあ、と。新入りが壁登りとかで力尽きてずるずる落ちていったら、即、スタートから「やり直し」になる訳ですよ!
 
 ……致死軍って非情な心と共に、ほとんど道術的な機動力が売りの闇の軍で、それに命賭けているわけですからね。
 
 あと、自衛官とか軍人とかの身体能力を全く知らないので。この競技に挑む場合の軍人の平均値というものが分からないのですが。
 こゆのだったら何となく、所謂武人なら……張遼とか林冲クラスの軍人なら、クリア出来そうだなあ、と感じていました。
 
 童貫元帥とかは、ちょっと難しそう。
 
 ロープからロープへ飛び渡ったり、サーモンラダーとかいう、突起にバーを渡してぶら下がって、腹筋と腕力とタイミングでバーを一段ずつ上に押し上げて上っていく種目などは、いけそうですが。小柄で自重軽い分体重移動が楽そうですし、バランス感覚も良さそうですからね。
 
 でも、ウォールリフティングといって、重たい壁を持ち上げてその下を潜るヤツなんかは、無理……かな? 
 腕力の無さを發条(バネ)と瞬発力で補うにしても、この競技の場合、下から腰を入れて持ち上げるので、少なくとも一瞬はまともに重さを負担しないとダメみたいですから。持ち上がらないだろなあ、と。
 
 
 そんな風に、つらつらと考えていました!
 
 
 やっぱり、単独で行くと、致死軍やトップクラスの武人を除いてゴール出来ないような気がするから、タッグ(や、トリオ)を組んで行っても面白いかもしれない、とか。
 ルールもいじって、チームで互いに互いの補助をし合えるようにして。そり立つ壁、とかいって、手がかりのない大きく反り返った壁にジャンプして取り付き、よじ登る競技とかで、一人が上に着いたらロープがあって、それを下に垂らせるようにしておく、とか。
 
 それで、チャレンジ。
 
 一番、脱獄組(林冲、安道全、白勝)……だと、林冲がさすがに負担多すぎて死にそうですから。
 
 一番は、林冲&公孫勝。協力しあうというか、互いに張り合って凄いスピードでゴールに到達しそう。競うあまり、どっちかがミスしそうになったらすかさず片方がフォロー入れて、その代わり直後、端で見ている方が噴出したくなるくらい、勝ち誇ったり相手を罵ったりしていればいいと思います。
 
 二番、禁軍(童貫、畢勝、豊美)。―――そもそも参加前に、副官二人が出るな出るなと上官を必死に引き止めていそうですが。
 いざ出たら、それなりのタイムを記録しそうです。先にも述べましたが、サーモンラダーなどは小柄な元帥はむしろやりやすそうですから。腕力勝負のところは、副官たちが補って。そり立つ壁では、大柄な副官の肩に乗って、軽く元帥がジャンプして上に着いていればいいですよ!
 
 それなりに速そうです!
 
 …元帥閣下の場合、元禁軍師範の王進先生と組んでくれても楽しいかなあ、と思いますが。
 王進先生によってさりげなく、でも小まめに突付かれいぢめられしつつ、元帥、ぜぇぜぇ言いながら全種目、死に物狂いでこなしてくれていたら凄く可愛いです!!
 
 
 致死軍の劉唐は……公孫勝と組むと簡易すぎてつまらないでしょうから、此処は―――呉用センセと!
 と言いますか、呉用センセ、他の人と組むと絶対クリア不能だと思います(汗。劉唐に背負ってもらって、その背中に必死にしがみついたまま競技を済ます……という形でないと(汗々。それでも時々しがみつき損ねて、
 
劉唐「あ(汗」
 
 ということになっていそうですが!
 晁蓋と組んだら、正直いって無理だと思いますねぇ。
 
 その晁蓋は燕青とがいいでしょう、きっと! 互いに淡々と自分のことは自分でやって、いよいよのときは燕青が適当に頭領殿を補助していたらいいかと。
 宋江には、武松と李逵で。
 
 
 三国の張遼は、普通に何の苦も無くクリアしそうですね! 運動能力抜群! 腕力もあり、敏捷性もあり!
 むしろハンディとして呂布と組ませたいです! 競技の主旨を全く理解していなくて、無茶苦茶をしそうになる呂布を、張遼が必死に補佐していたらいいですよ!!
 
 魏の徐晃と組むと、力の徐晃と敏捷性の張遼で、なかなか上手いタッグになりそうですが。……徐晃って凄くジャージが似合いそうなイメージです!
 
 夏侯惇なんかは、曹操の補助で苦労していそうですね! 曹操も運動能力はあるので大抵の種目は何の苦もなく行ける―――はずが、何か掟破りの突破法を絶えず考え出して即実行しちゃうので、夏侯惇が冷や汗をかくことに!
 
 
 北方楊家将の休哥は、張遼らと同じく、普通に軽く単独クリアできそうです。
 張遼ほどではなくても、そこそこ筋力もあって。やや不足する分があるとしても、それこそ發条と瞬発力で補えてしまえそうな感じです。
 組む相手は石幻果と楊業……どちらが休哥の補助に入るかで微妙に揉めている二人を、やや苦手なウォールリフティングまでまあ普通にさらっと自力でこなした休哥が、ゴールの向こうで「早くこーい…」という貌をして、腕組みしつつ無言で眺めている、という。
 
 考えると、色々楽しかったです!
 ……いちばん面白そうかとも思うのは、北方水滸伝の聞煥章、呂牛、文立の組み合わせ。文官で頭はいいけれど運動は全くダメな聞煥章と、主を主とも思わず、それをからかうことを日々の楽しみとする忍びの呂牛、生真面目な護衛軍人の文立。
 
 トリオで競技に挑んでくれたら、楽しい騒動が起きそうです!
 
 
 ―――などなどと、長々考えてしまいました!
 
 
 
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