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徒然種々
思いつくままに。

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ふうぅうッ!

 
 「北方水滸伝」に「死闘」をUPしました。
 若い頃の童貫元帥(話の時点で、将軍)の話です。……元帥閣下、「不明瞭な噂は皆無」で、賄賂なんて最初から受け付けもしないし、下手に持っていったら斬られてしまうと、皆に畏怖されていましたが。でも、若手の将軍の頃から、そんな勁い噂で身を守れていたわけでもないでしょうし……、と。
 
 青蓮寺の首領・袁明も、童貫元帥が有能な軍人だから、その点ではある程度援護していたかも、しれません。元帥とは昔馴染みみたいですし。……仲はよろしくなかったようですが!
 それから、侯蒙が来てからは、彼がそういう謀略面は補ってきていたのでしょう、きっと。
 
 でも、基本的にうんと若い頃の元帥は、ご自分の身はご自分で守られていたはずだと思うのですよ!
 もちろん、幸運に恵まれていた面もあるのでしょうが!
 
 
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ようやく、読了。

 北方○三作品の、日向景一郎シリーズ。
 最終巻を、読み終えました。その、感想です。
  
 
 
  ……このサイトに来てくださる方でも、…その、中国史ではなく日本史ですし。ご存知無い方も多いかと思い、そっと、UPします。
 日向景一郎シリーズの、最終巻。
 
 希代の剣豪である祖父(か、父)に剣を仕込まれた日向景一郎は、その祖父と共に実の父(か、兄)を斬り殺すための旅に出ます。そうしないと生き残れないと、祖父に言い聞かされて。
 それでも、最初は景一郎、父を斬るつもりはなく、事情を知りたいと思っていただけなのですが。祖父が病死し、独り旅を続けて……最終的に、死病で余命幾許もなかった父を斬りました。そして、遺された弟(か、甥)に父と同じ森之助という名前をつけて、育てていくことに。
 
 森之助が二十歳になったら、“父の仇”である景一郎と真剣で以って斬り合うことを前提にしつつ。
 
 これが、シリーズの一巻で。
 その後、成長していく森之助を見守りつつ、成り行きで巨大な理不尽と戦うことになってしまう景一郎の生き様を…時の過ごし方を?…描いたシリーズ二巻、三巻、四巻。
 
 四巻では、初めて弟・森之助の視点が作中に現れ、最強の兄を敬愛しつつ、それを超えよう超えたいと足掻く成長過程の、実に若々しい少年の姿が、垣間見れるのですが。
 
 最終巻。
 遂に、二十歳を迎える森之助。
 四十に至る、景一郎。
 
 やはり理不尽と戦いつつ……最後、遂に斬り合う二人。
 

つづきはこちら

こーりん。

 自分は、元来がインプット専用脳ですので。他様からインプットしていただいた萌が溜まると、時々、脳内に欲望の神が降臨します。……あくまで“欲望”の神であって“作文”や“構想”の神でないところが厄介なのですが(汗。
 とゆ訳で、今日はサイトに突発で流血小話をUPしました! ぎりぎりRではないと思うのですが……(汗。ときどき、こういう話を書きたくて堪らなくなります(汗々。
 
 
 閑話休題。
 えと、それはそれとしまして!
 バトンのことです!
 
 
  
 改めて、バトン回していただきました!
 今回は、xis 様よりです! ありがとうございます!!
 
 とゆか、回していただいたのは実は昨年のうちだったのですが(汗。
 気付いたのが今年に入ってからという体たらくでして、それゆえ新年の初バトン、です!!
 
 指定は、今回も耶律休哥でした!
 
 指定5、回してもらったら何回でも答えること、とありますので。
 さっそく!
 
 とはいえ、一度回していただいた指定ですので、普通に答えると同じ答えになってしまいますので。今回は、某サイトの管理人様に倣って、管理人本人ではなく、うちのサイトのキャラに代わって答えてもらうことにしました!
 
 
【愛してるんだけどバトン】
 
1.包み隠さず全て語ること
2.アンカーを突っ走るのは禁止
3.指定されたキャラの萌を語ること
4.指定するキャラは男の子キャラであること
5.回されたら何回もやること
 
指定→耶律休哥 
回答→耶律斜軫(耶律休哥とは幼馴染の友人。休哥と出来ている斜軫と出来ていない斜軫のうち、後者のほう)と、耶律沙(同じく幼馴染の友人。斜軫や休哥より二歳年上)。
 
■初めて出会った場所は?
 
沙 「遼の、春の宿営地だったな、確か」
斜軫「同じく。ただ、俺の場合は休哥の母親が病がちだったせいで、俺の母親が休哥の乳母代わりをしていたから。赤子のときにも会っているはず…なんだが。全く覚えていないな」
 
■どこに萌を感じる?
 
斜軫「も、もえ? ?、……???」
沙 「―――とりあえず、初めて会ったときは女の子みたいだと思ったかな? 昔の休哥はちっちゃくて細っこくて、おまけに色白の綺麗な貌をしていたから」
斜軫「無口だったしな。酷く内気そうに見えた。……色々俺が庇ってやらないと、と思っていた」
沙 「ああ、俺もだ」 
斜軫「直後、年上のでかい図体の奴等と喧嘩して叩きのめしやがったから、すぐに認識を改めることになったんだが」 
 
■M?orS?どっちでいて欲しい?
 
二人「「 ? 」」
 
 説明。
 
沙 「なるほど。つまり、加虐趣味(S)か被虐趣味(M)かということか」
斜軫「ッ! どっちでも無―――」
沙 「いて欲しいというか……エムっぽい外見をしたエスだという気がするな、俺は」
斜軫「ッ!!?」
沙 「や、だってなあ…愉しんではいなかったかもしれんが。休哥の奴、昔っから手出ししてきた奴等に対して全く容赦が無い」
斜軫「それは―――」
沙 「今は違うが、まだ小柄だった頃、外見で休哥を侮って女代わりに押し倒そうとする馬鹿がけっこういたぞ。そいつ等を、あいつ………やりすぎるなと、何度割って入ることになったか(吐息」
斜軫「それは、そいつらが悪いんだろう。休哥は、基本的に味方に対して先制攻撃はしないぞ。休哥にのされた奴等は、のされた方が悪い」
沙 「……そういうお前も、手出ししていっぺん不能にされそうになっていたがな(※昔語り・夜話)」
斜軫「あ、あれは…っ!!(赤面して口籠もる)」 
 
■どんな仕草が萌?
 
二人「「戦場での有り様には、軍人として惹かれるものがある」」
斜軫「……しかし、休哥が優れた軍人であることは無論充分に認めるが、その一方で、その能力をもっと軍の組織に組み込んだ形で生かすべきだとも思う」
 
■好きなところは?
 
斜軫「やっぱり、軍人として凄い奴なところかな?」
沙 「あの潔い性格も、好ましい」
二人「「世のしがらみに囚われないあの生き様、実戦だけが全てというあの姿勢は、同じ男として軍人として羨望に値する」」
 
■嫌いなところは?
 
沙 「特に無い」
斜軫「………先の言い分と矛盾するようだが、あの拘りの無さ過ぎる性格は問題だと思う。かつて、休哥は簫太后様の軍令に反して軍の中枢から追われることになった訳だが―――」
沙 「―――斜軫」
斜軫「ッあれは!! 太后様の理不尽だった! その前の、休哥に対してだけ異様に厳しかった軍令の数々も―――おかしいと、休哥は自分で訴えるべきだったんだ! あいつはそれを一切しなかった!」
沙 「斜軫、」
斜軫「……そういうところが、俺は嫌いだ!」
沙 「……言っても仕方があるまい。それが休哥だ」
斜軫「…………」 
  
■望んでいることは?
 
斜軫「もっとくちで自己主張しろ」
沙 「無理だろ、それ」 
 
■もっとこの子と絡んで欲しい人は?
 
斜軫「早く、誰かいい娘を見つけて妻に迎えて欲しい…と、思いはするのだが」
沙 「無理だろうなあ、それも」
斜軫「……だろうな。あいつが妻帯…正直、自分でも言っていて想像がつかん(汗」
沙 「北辺の狼だからな、あいつは」
 
■この子を描くときに特に主張して描く所は?
 
二人「「????」」
 
■家族にするなら?
 
沙 「弟、かな? 年下だし」
斜軫「んー、俺もそうだな!」
沙 「お前等は、同い年だろ?」
斜軫「俺の方が数ヶ月は上だ!」
沙 「ああ、数ヶ月…な(微笑」
 
■学ランとブレザーどっちを着て欲しい?
 
二人「「 ? 」」
 
 説明
 
二人「「が、学校で一律に着る、服? ……学校とは、そもそも何だ?」」
 
■私服ではジャージとGパンどっちでいて欲しい?
 
二人「「………」」 ← 理解不能ゆえ沈黙。 
 
■結婚したい?
 
二人「「ッそんな訳ないだろう!! (沙鳥肌&斜軫赤面)」」
沙 「……斜軫?」
斜軫「えッ? やッ、その、……無理だろう絶対!!」 
沙 「…………無理じゃなかったら、したいのか?」
斜軫「そ、そんな訳あるかッ!!」
 
■最後に愛をどうぞ
 
斜軫「結婚したいとは全く思わん!!」
沙 「当たり前だろ!……からかっただけなんだから、そんなむきになるな」
斜軫「ッ!? い、いや、その! まぁ、何と言うか……、結婚したいとか、自分のものしたいとか、休哥に対して思うことは全く無いが。しかし……」
沙 「しかし?」
斜軫「―――あいつは、綺麗だと思う。俺が出逢ったものの中で、あいつが……たぶん、一番綺麗だ」
沙 「ふーん…?」
 
■次に回す人と指定キャラ
 
 という訳で、うちのサイトの斜軫と沙で「指定:耶律休哥」でした!
 次に回す方は……
 
(バトンを、天へ)
 
 拾う方、どうか拾ってやって下さいませ! 指定キャラは、最愛の男性キャラということで!
 改めて、回してくださったxis 様、どうもありがとうございました!!
 
 
  

バトン。



 えと、お二方から回していただきました。
 最初は「空色翼猫」の紗麻様から。とろとろとそれに答えられずに放置状態でいるときに、「SSA研究会」の高坂様からも、同一の素敵指定で回していただきました!
 
 ―――ありがとうございますッ!!
 
 お二方分、張り切って参りまぁす!!
 
【愛してるんだけどバトン】
 
1.包み隠さず全て語ること
2.アンカーを突っ走るのは禁止
3.指定されたキャラの萌を語ること
4.指定するキャラは男の子キャラであること
5.回されたら何回もやること

指定→耶律休哥
 
■初めて出会った場所は?
 
 北方楊家将上巻。
 その、北辺の地にて。
 
 ……初っ端からこれは嵌まる、と感じていたように思います。
 
■どこに萌を感じる?
 
 んー。“白き狼”という異名と、その“狼”がぴたりと嵌まるような男としての生き様に、萌えます!
 
■M?orS?どっちでいて欲しい?
 
 どちらでもないでしょうね。どちらでもいて欲しくないです。
 休哥はそゆ面ではもっと健全……というか、動物的なところがあると思います。意味もなく、痛いめに遭わされたり遭わせたりするのは嫌いでしょう。
 
 ……といいつつ、サイトの方ではときどき(無理矢理)M役させてますが!
 
■どんな仕草が萌?
 
 ………真面目に答えるなら、戦に突入していくときの生き生きした様子、ということになるのでしょう。
 多少、所謂“萌”を追求するなら、楊家将上巻、楊業と向き合うためにわざわざ赤騎兵を走らせ、姿勢を正して楊業と向かい合った。あのときの姿勢に萌えました! 何となくわくわく(ぞくぞく?)している感じがして、非常に可愛い(笑。あと戦中、危く楊業に討ち取られそうになって、ちょっと感動(?)して小さく身を震わせていた姿とか!
 
■好きなところは?
 
 戦好きなのに、でも生命を大事に考えているところです、かねぇ…?
 戦が終わったら、敵も味方も一緒に酒でも飲めたらいいのに、と考えていたり、降る雪の生み出す水や羊の命によって自分達は生かされているんだと考えていたり。あと、血涙にて、叛乱を起こした女真の民を無駄に殺すことなく、かといって余計に庇うこともなく、大胆に公正に裁きを下してのけたり。
 
 ―――生き物として純粋な峻厳さに、惹かれます。
 
■嫌いなところは?
 
 はっきりきっぱり、無いです!
 全部、好きッ!!
  
■望んでいることは?
 
 休哥に対してではないのですが。
 ……今からでも問題ないですから、北方楊家将・血涙、もっと長い作品に改編してもらえないかしら、と。量が少なすぎて淋しい……。
 最初から最後までの流れはそのままがいいのですが。間に、もっとエピソード群増やしてもらえないかなあああ! と思います。もっと遼軍……とゆか、耶律休哥軍の話、読みたいです! 
 
■もっとこの子と絡んで欲しい人は?
 
 石幻果や楊業とは、原作でうんと絡んでもらえましたから。上で述べたように分量は足りませんが、でも内容は濃密でしたから。
 ……遼の軍人たちと、もっと絡んでくれても良かったのにな、と思います。若手の軍人や古参の軍人たち、休哥のことどう感じていたのか、もっと詳しく。 
 
■この子を描くときに特に主張して描く所は?
 
 純粋に、勁く書きたいと思っています。
 透明、といってもいいかもしれませんが。人間としての濁りが、良くも悪くも少なく、研ぎ澄まされている感じ……で、書きたいですね!
 
 
■家族にするなら?
 
 ……親類の、独身の叔父さんでしょうか。それ以上身近な存在としては考えられないです!
 
■学ランとブレザーどっちを着て欲しい?
 
 学ランです!
 深く暗く濃い色彩に、白い髪と肌、淡い眸が映えると思います!
 きっちりと第一釦まで留めたストイックな感じ、全体的に少々男臭い感じがいいですね、学ランは!
 
■私服ではジャージとGパンどっちでいて欲しい?
 
 Gパンがいいです。
 騎将ですし、肉食の人ですから、きっと足がすらっと長いでしょう。腰高で。……Gパン、似合うと思います!
 
■結婚したい?
 
 いえ。白い狼が夫だなんて、簫太后様クラスでないと耐えられませんよ(汗。
 ……彼をお義父さんにして仲良くやっている瓊峨姫様も、なかなかやるなあとは思いますが。
 
■最後に愛をどうぞ
 
 好きですねぇ、しみじみと!!
 
■次に回す人と指定キャラ
 
 …………アンカー、やっぱり不可?(汗
  
・saki 様 童貫元帥
・火狼紗麻様 耶律休哥
 
 誰か拾って下さる人、残りはどうかお願い致します!!(汗々
 やー、回していただけて本当に楽しくて、嬉しいのですが。アンカー不可はちょっときついですね! 最後の最後、どうも冷や汗と脂汗が少々……。ま、それは私がお友達少ないせいなのですが!
 
 えと、saki 様と…先にこのバトンを回してくださった火狼紗麻様、再びですが、お願いします(汗。
 スルーしていただいても、もちろん結構ですので!!
  

クリスマス更新。

 えと、今日はクリスマス更新、北方水滸伝の安道全ネタです。
 ……以前から、一度書きたいと思っていたネタ、だったりします。熟成させすぎて、もうちょっと、何か変質している気もしますが(汗。
 
 何と言うか、“患者”に没頭しきるところが、安道全、凄いと思いますよ。
 

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