[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
北方水滸伝童貫元帥受を扱っておられる、数少ない神サイトさんにおいて。(「様」でなく「さん」付けでって、云っていただけましたから!)
過去にUPされていた小話を、UPし直しておられたのですが。
その際、大好きだったのにUPしてくださってない童貫元帥話があるなあと思い、出来たらそれもUPしてください、と図々しくもお願いしたのです。
そのとき!
畢勝→童貫……というか、畢童的雰囲気の小話、UPし直してくださいってお願いするの……お願い、し漏らしてしまいました!! ← あまりの事態に、自分で自分がショック!
畢勝、ごめんなさい!!
(ちなみに、畢勝というのは、北方水滸伝の童貫元帥の副官で、元帥の傍で戦い、元帥を守るために全てを捧げているような、そういう健気な軍人です。元帥も彼のことは自然と頼りに思ってらして、密かに両想いな雰囲気だったのですが。でも、結局報われないまま終わるひとで……)
私、一応、パロを除けば、童貫受の場合の攻本命は、畢勝だと思っていた……はずなのですが。いいえ、思っているのですが!
UPしてくださってない話があるなあと残念に思ったときには、ちゃんと二つを思い浮かべていたはずなのに。いざお願いする段になると、話の流れから先に畢童以外の一つについてお願いして……畢童の方のお願いをするの、綺麗さっぱり忘れ果てていました!
うわー。
…………とりあえず、畢勝の報われないオーラに私が巻き込まれてしまった、ということにしておこうかと思います!
とあるサイト様における、北方楊家将・血涙の耶律休哥の、とある設定を教えていただいたとき、不意に脳裏に閃いたことです。
このサイトでは、現代版の北方楊家将・血涙の妄想をしていまして。
そのなかでは、休哥は実力派の音楽バンドリーダー、ということになっているのですが。
衣裳は、基本的にはモノトーン……というより、黒。
黒一色。若い時は赤を基調にしたデザインも着ていたのですが、「宋」の楊四郎が紆余曲折の末、芸名・石幻果としてメンバーに加わる頃には基本黒で。
とはいえ、休哥本人は服に拘りとかないので、石幻果が勝手に服を仕立てて衣裳ダンスに入れておくと、特に文句もなくそれを着てしまったりします。
で、石幻果、雪のように真っ白い、フェイクファー付のコートなんかを、休哥に着させていたらいいだろうな、などと思っていました。―――ここら辺までは、以前にも妄想暴走させていたことがあると思うのですが。
その、とあるサイト様でとある設定を見せていただいたとき、「あ、こんな服も着せてみたい」と思いました。
………こんな長々と前置きして語るような、壮大な話では全然ないのですが。
淡い淡ーいグレイッシュピンクの、モヘアのセーター。
わりとぶかぶかめ。
―――着せてみたいです!
…………突然妄想爆発ですみません!
あの、サイトへいただきます拍手、大変ありがたく拝見させていただいておりますです!
ありがとうございますー!!
単行本未収録のネタバレもありますので、折り畳みで。
……ネタバレってほどのネタバレでは、無いのですが。
調子に乗ってしまう、タイプです。
調子に乗って、さっそく岳飛×童貫の続き、書いてしまいました。
まず、血涙文庫について。
やっと文庫化してくれたッ!! と。
嬉しい気持ちがまず一番なのですが。
……単行本の、あのデザインが凄く気に入っていたので、ちょっと残念な気がするところも。
白銀に近いような、無雑な白。
それに、上巻では赤の紋様、下巻では、百年の氷を想わせる―――人海の温みを排したような、紫がかった蒼の紋様。
上巻の赤が、少し若い頃…楊家将時代から、血涙前半までぐらいの耶律休哥、もしくは石幻果のイメージなら、下巻の蒼は後半、戦という一面において、更なる孤絶の高みに上った耶律休哥のイメージ。
そんな風に、思っていましたので。
楊家将が、楊家軍と楊業の物語なら、血涙は遼の…耶律休哥と石幻果の物語、という風に。
なので、文庫版の下巻表紙の紋様が深緑になっていたとき、ちょっと残念だと感じてしまったのです。
生命を感じさせる緑の色は――張清ではなく――楊家軍のイメージでしたから。楊六郎の色かな、と。
内容については、相変わらず素敵! と痺れていました。
耶律休哥の眼の色、前回楊家将文庫化のときも訂正されていなかったので、楊家将の「黒」で統一されるのかと思っていたら、普通に薄い褐色のままになっていました。……このサイトでは、耶律休哥はアルビノ扱いで……眼の色は薄茶、琥珀色で書いているので、まあ好都合ではありますが!
以下は、楊令伝九巻と、すばる五月号の感想。
ネタバレしてます、思いっきり。