[250] [249] [248] [247] [246] [245] [244] [243] [241] [240] [239]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
何となく、北方水滸伝における個人としての武芸の腕前をランク付け、してみました。大体、こういう感じでしょうか?
……九巻からすると、林冲より索超が僅かに弱くて、呂方はだいぶ弱い。郭盛はその呂方とため張る感じで、成長前(楊令伝前)の楊令はその郭盛より強く、呼延灼とはほぼ互角……やや楊令の方が分が悪い。梁山泊最強の林冲より王進先生は僅かに優っていて、でも楊令伝で全盛期を過ぎたと思われる王進先生は成長後で絶頂期の楊令より弱い。
―――なら、こゆ感じかな、と。
1、林冲、楊令(成長後)、王進(全盛期過ぎ)
↓
2、索超、史進
↓
3、呼延灼たち(穆弘や関勝、楊令(成長前)、張清、董平など等)
↓
4、呂方、郭盛、晁蓋
↓
5、宋江
ぐらいの感じでしょうか?
2の索超はややレベル高めで、逆に4の晁蓋はややレベル低め。3はお団子状態、4と5の間には越えられない厚い厚い壁がある、という。……北方水滸伝の宋江殿はそれなりに一応剣が使えるみたいで、戦場外派の宋江がそうなのだから、きっと戦場内派の頭領たる晁蓋殿はもっと強いのでしょう、きっと!
童貫元帥は、このうちの4の半ばから上位くらいかなあ、と。董平を自らの剣で討ち取っていますが、董平が本来の武器を持っていたら敵わなかっただろうと言っておられましたから。
―――ちなみに、全盛期の王進先生は別格!
公孫勝とか李逵とか燕青とか、そういう特殊タイプは王進先生とはまた別の意味で別格ということで。車の性能競争に潜水艦は出場不可です、という。
Comment
Trackback
TrackbackURL