北方作品ものに、続きを更新。

　北方作品ものに、「歌の思ひ出」の後編をあげました。
　……うちのサイトでは、受は基本的に天然入ってます！
　
　もちろん、耶律休哥も例外ではなく。
　彼の幼馴染である斜軫や沙は、いつも彼に代わってやきもきしていました。
　
　三人の中で、闘争にいっさい躊躇いがなく、一番のケンカ巧者は耶律休哥。特に蹴りが凄くて、まともに腹に喰らったら、しばらくは起き上がることも出来ないくらい。
　なので、かよわい子だったわけではないのですが。変なところで常識がなく、天然なので、周囲が唖然としてしまう感じ。唖然とした後、妙に庇護慾をそそられてしまったりも。
　
　簫太后の場合は、庇護慾ではなく嗜虐心みたいですが……。
　簫太后、わりとＳなイメージです！
　
　
　
　閑話休題。
　ぱちぱちと、拍手を送ってくださる方、どうもありがとうございます！読んでくださっているんだー、と何時もにやにやにやけながら拝受させていただいておりますッ！
　
　加えて、xis様！メッセージまで！
　ありがとうございます！
　
　以下、お返事です！

　xis様、ようこそいらっしゃいませ！
　いつもxis様のサイトの小説、愉しく拝読いたしております。こちらにも来ていただけて、嬉しいですーっ！
　
　うちでは、ですね。耶律沙は上背があって、手足もバランスよく長いイメージです。なので、きりりとした感じの剣舞が良く似合う、という。
　実戦で振るう剣の、剛直な線とは一味違う。研ぎ澄まされた華やかさ、とでもいうべきものを存分に放射させます。
　
　耶律休哥の胡弓も、けっこう上物。
　技術はもちろんそこそこ以下なのですが、生来の声が静かで深く、澄徹感があって。おまけに希少価値では何にも負けませんし。
　
　簫太后もね、このときばかりはうっとりと聞き惚れているといいと思います。
　休哥を困らせたくて、王欽招吉とも図って、わざと暗誦に使えそうな文章とか、事前に全部抑えてしまったりまでしたのですが。で、助け舟出す気はいっさいなしで、悩む休哥の姿を愉しむはずだったのですが（笑。
　
　綺麗な歌を聴けて。
　思惑を外されたのは何か悔しいけれど、でもそれはそれで嬉しい、と。
　簫太后は、そんな感じです、このサイトでは。
　
　それでは、メッセージありがとうございました！
　よろしければ、またお越しください！