徒然種々
思いつくままに。
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以下、ネタバレ感想です。
楊令、負けるな。
負けるな、負けるな、負けるな!
絶対負けるな! …負けないで!!
そう、感じました。
―――改めて、感想を述べますと。
も、やだ…。
またまたそんな感じの、今月のすばる、なのでした(涙。
あー、もう。
108星、皆殺しなのですね、はいはい。
とゆー、気分ですよ(涙。
童貫元帥や簫珪材が想われているのが、少し嬉しく。
でも、今月もまた、ばッたばたと人が殺されて……。
切ない……です。
……ですが、しかし。
今月死んだなかに、公孫勝がいるのですが。
これだけはあんまり悲しくもなく、苦しくもありませんでした。ほっと、安堵する思いが何処かにあります。やっと死ねるんだね、もう何も思わなくていいんだね、と。消しがたい過去を背負って、見えなくなった未来に向かって必死に進まなくていいんだね、と。
呉用センセを救って、呉用センセに看取られて死ぬ。
公孫勝にとっては、思いがけぬささやかな幸福だったでしょう。心のどこかを分かち合った、もはや残り少ない“同志”の二人だったと思います。
公孫勝が好きだったので、少しだけ、嬉しいです……。
そんな自分に、少々びっくりしております。好きなひとが死んだのに、少し嬉しいだなんて。
びっくり。
―――むしろね、呉用センセがね、お気の毒ですよ!
公孫勝、自分を守って死んでしまうし。後を託そうと思っていた宣賛、どうやら死んでしまうみたいですし。
次号、呉用センセ、時こそ違えど、もしや原典と同じように結局は潰えた梁山泊の廃墟で、独り首を括ることになるのかしら……と思うと(汗。
そう、そして―――次号完結ってぇえ!?
こんなに、こんなに好きなのに、もう完結してしまうの!? と、叫びたいです(涙。
次から次へ、絶え間なく死者の増えていく展開が、苦しくて苦しくて仕方がないです。梁山泊に、ひっそりと滅びの気配が滲んでいるのも。
でも、それが苦しくてたまらないのは、この話が好きで好きでたまらないからなのに!
それなのに、もう、完結してしまうのです、ね。……好きな人たちを全殺されるまえに完結するのは、喜ぶべき……こと、なのかもしれませんが! 次回梁山泊そのものが抹消されるのだろうと思うと、喜べませんよ! だって、こんな画期的な組織があっただなんて、史実にありませんもの! 百年に一度の自然災害も来てしまいましたし! 北○先生、そこら辺はシビア…という気がするので。
やっぱり滅びるのだなあ梁山泊、と思いつつ。
でもやっぱり負けないでと叫びたくなります!
次回、何人が殺されるのか!?
梁山泊はちゃんと次号も生き残っているのか!?
胸どきどきはらはら、(どっちにしても完結するんだと思うと)涙だくだくです……。月一度の楽しみも無くなってしまうのだなあ、と……。
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