徒然種々
思いつくままに。
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本隊って、なに?(笑
昨夜の自分に、尋ねたい気がします!
昨日はよほど自分、眠かったようで……拍手をいただいて、他の素敵サイト様で遊ばせていただいて、妄想エネルギー満タン、などと思ってそれを記そうと思っていたはずなのですが。―――いつの間にか、変なことを書いてしまっていました! 反省反省。
閑話休題。
えと、折り返し以下から、いただいた拍手への返信です!
ありがとうございます!
夕凪梢さま!
コメント、ありがとうございます!
好きなものについて、同好の士と語り合えるのは何にも勝る喜びだと想うのです!
………それにしても、あれは、ショックでした。
簫珪材のこと、好きでした。
躾が良く、高貴な血を引くがゆえの静謐さを秘めていて。そのくせ、最強の騎馬軍を率いた白き狼の系譜を、しっかり受けつぐ生粋の軍人で!
好きでした。耶律大石―――白き狼に似ていて、でも彼よりイメージが“豪傑”タイプの武人と義兄弟みたいな関係になっていて。そういうところも、興味深かったですし。
……耶律大石は、珪材の死をどのように聞くのでしょうね。―――耶律大石が、珪材軍ごと珪材を西へひっさらってくれれば良かったのに、と。あの別れを台無しにするような詮無い繰言まで垂れ流したくなってしまいます。
耶律休哥も石幻果も、遼という国そのものを愛するのではなく、そこに生きる大事なひと達に思いをかけていました。その思いは報われて、彼らは自由に戦えていたのだと思います。
打って変わって、簫珪材は……国に囚われていて。囚われざるをえない立場で生きることを強いられていて、それが護国の剣の継承に表されていたのではないでしょうか。
その囚われた立場から、抜け出しかけていた燕国時代。その後はまた、“後始末”という風に形をかえて、遼に囚われて。
そこから遂に脱け出して生きようとしていたときに、護国の剣が折れて、簫珪材は死んでしまいました。戦には、勝つはずだったのに。
結局、彼は多くの思いが降り積もり重なり合う“遼”と密接に融け合う存在だったのかもしれない、と。
既に亡霊になった遼国のなかでしか、生きられない生き方を珪材は自分で選んでいたのかもしれない、と。
そんな風にも思いました。だからこそ、耶律大石が有無を言わさず珪材を新天地に誘ってくれればよかったのに、などと見当違いのことも考えてしまいます。―――夕凪梢さまのおっしゃる通り、退役して生きるより、戦場で散る方が軍人にとってきっと幸福なのだろう、とは思うのですが!
自分が死ぬのは嫌なだけに、どうもなかなか「幸せだったんだ」と納得出来ません(汗。
以前は、もう納得出来なくて出来なくてただ怒っていたのですがね、北○先生に(笑。耶律休哥の剣も石幻果の剣も、それに今度は簫珪材の剣まで。―――耶律休哥軍に何か怨みがおありですか!? って。
その意味で、北○先生は巡る因縁、というようなものを描かれるのがお上手だと思いますよ。実子を持たなかった耶律休哥の“子孫”であり、同時に楊家の血を引く簫珪材。―――味方の援護もなく寡数で戦い、勝ったはずが剣を折られて――心を押し切られて?――散って行く姿は、石幻果と楊六郎と、双方に良く似ているようです。
面白いなと思う一方で、因縁なんか吹き飛ばして、自分自身のためのハッピーライフを送って欲しかった、簫珪材……と、やっぱりどうしても思ってしまいます(汗。
………も、長々長々と失礼致しました!
改めまして!
コメント、ありがとうございました!
それから……夕凪梢さまのサイトの更新、待ち遠しいです! 「お色気シーン(?)」もあるとのことで……喉がごくんッと鳴ってしまいます! 楽しみに待っています!!
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