[369] [368] [367] [366] [365] [364] [363] [362] [361] [360] [359]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今月のすばる感想ですが。
以下から、ネタバレで。
…………死んでしまいましたよ、阮小二と郭盛と乱雲。
最近、すばるを読むのが正直辛いです(吐息。
毎回、ハッと胸を突かれるような人が死んでいきますから。………ハッとこない人も時々いますがね。今月は誰がと思いながら、怖くて雑誌が手に取りがたく、でもいったん取ってしまうと、もう全力疾走で読まないと不安で不安で仕方がなくて。
劉光世と岳飛も好きですから、彼らが死ななくて済んだのは、嬉しいですがね。劉光世をしとめ損ねて梁山泊はこれからどうなるのかと思うと……。
負けないで、頑張ってッ!!
叫びたく、なりますよ。
……童貫元帥とか簫珪材とか、思い出してもらえるのはいいのですが。“思い出す”キャラがあんまり増えていくのは、辛いですよ……。
まあ、秦容が死なないで済んでいるのは、心の救いですよ、ね。楊令殿はまだ若いですが、恐らく後継者候補と思われる秦容が先に散ってしまうとなると、今後がますます苦しくなってしまうでしょうから。
それから。
少し、姜維イメージになってきました、岳飛。
北方三国志では、諸葛亮の死までが描かれていて、姜維はあまりクローズアップされていませんでしたが。えと、天才…と言われる師…というか、上司の下について、一武将として働いている間は、むしろ先達以上の“天才”という印象が非常に強く。しかし、先達の死後は一人の男として、剥き出しの現実と向き合い試練の途を進むことになる。敗北に敗北を重ねながら、強くなっていく。
その勁さが、(たぶん)報われることのないものであろうと予測できるところも何か微妙に姜維イメージです、岳飛。
Comment
Trackback
TrackbackURL