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徒然種々
思いつくままに。

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どうしても。

 
 どうしても、管理頁に入ることが出来ない、と思っていましたら。
 パスワードを、他サイト様の裏頁に入るものを間違えて、繰り返し入力していました。
 
 ……眠さで、頭が死んでいるような!! 
 
 
 
  
 本当に、頭が死んでいた模様です。 
 現在、8月30日。昨日、すばる9月号の楊令伝の感想、このブログにUPしたつもりで結局流してしまっていたみたいですので。本日、UPしました。
 
 ……ちょっと冷静になるべく、冷却期間を置いて書いた感想です。これでも。
 
 
 

 李姉弟……(吐息。
 
 正直言って、こいつ等嫌い………。
 姉の李媛もね、ぎすぎすした感じが苦手で、楊令伝十巻で顧大嫂が死の恐怖を叩きつけて教え込むとき。ちょっとホッとしたのですが。
 
 李英は!!
 
 もともと凌くんに対する態度が嫌い、でした。
 一般的には凌くんと李英、けっこう仲良く把握されているのは知っているのですが……うぅ…。
 
 凌くんの方が自分より評価されているのは、自分の父が李応で凌くんの父が呼延灼だったからか、とか。
 そんなことを考えているところとか、ちょっとムッとしました。―――誰よりまず李応に対して凄く失礼でしょうがそれ! もちろん、梁山泊上層部や、凌くんに対しても失礼な訳ですが。
 
 あと、呼延灼の死後、自分ではなく凌くんが抜擢されたとき、呼延灼は自分のほうを評価していた、呼延灼が生きていたら自分が抜擢されたはず、などと考えていたところ。
 
 ―――呼延灼が凌くんに厳しかったのは、凌くんの能力が低かったからではなくて、ただ只管、凌くんが自分の息子だったからだ!!
 
 凌くんの立派な成長振りを見るたび、浮かれるほど嬉しがって、凌くんの危さを知ると、思わず狼狽しそうになって。なのにどうしても父として凌くんに対することが出来なくて、最後の最後、死の直前になってやっと、命がけで救った凌くんに父として声をかけることが出来た。
 
 そんな、せつなく健気な呼延灼を知っていたので。
 ぐれるでもなく、そんな呼延灼をひっそり慕う凌くんを、知っていたので。
 
 ちょっと、ムッとしていました。
 
 
 そして、更に。
 秦容に対して、あんた前号の8月号から何か凄く失礼でしょうがぁ!!!
 
 秦明の実子、秦容。
 岳飛軍と梁山泊の交戦に際して、これまでの戦闘では騎馬隊主役、歩兵やや脇役の側面がなくもなかった梁山泊軍において、歩兵部隊の中心となり、世代交代の萌芽を垣間見せる活躍をした新人なのですが。
 
 自分、つまり李英が活躍できなかったのに秦容が活躍できたのは、単に位置が良かったからだとか。
 子午山で過ごした人間はなんだか特別扱いされがちだとか。
 秦容が得意武器の狼牙棍を使わなかったのは、出し惜しみをする性格だからだろうとか。
 
 
 ―――――ッ!! (怒
 
 
 秦容は…秦容は、狼牙の異名を与えてくれた童貫元帥を、何かと思い出してくれる凄くいい子なのにーッ!! ← 本音
 
 
 ………という訳で、その、李姉弟…というか弟李英にやや含むところありの8月号、9月号のすばるでした。(いえ、9月号で秦容に対する「…(怒」な言動を取っていたのは、李英自身ではなく李英隊の将校なのですが)
 今回、李英は完膚なきまでに打ちのめされたはずですので、次号以降、成長して活躍し始めるだろうと思うのですが、ね。
 

 

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