徒然種々
思いつくままに。
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ではなく、眠い。
上のタイトル、わざとでなく素で打ち間違えましたが(汗。
眠くて、とても眠いですので。
今日、これをUPしたら寝ます!
えと、いただきました拍手については、また後日改めて!
本当に、送ってくださってありがとうございます!!
下の、「「Azure Sky」の夛田珂純さまからお借りした設定での現パロの、続きを!
果敢に、ゴール前へと突き進む耶律休哥。
押し潰す勢いで、それに飛び掛るディフェンダー。―――圧倒的な存在感を前に、細くしなやかな影が翳む。
「休哥…っ!!」
「「…っ」」
見守る周囲の方が咄嗟に息を呑むが、
「………」
休哥は、軽く後方に跳びながらジャンプシュートを放つ。
「おお…っ!」
綺麗な弧を描き、ゴールへと吸い込まれていくボール―――とッ、とごく幽かな音だけが、ボールの擦れたリングから零れる。
休哥も、滞りのないしなやかな動作で踵からコートに降り立った。野生の獣のような、無音の動き。
「ぐはッ!?」
無様だったのは、“攻撃”を見事にかわされた形になった敵選手のみ。バランスを崩して、その分厚い筋肉の鎧のような肉体を床に打ち付ける。鈍く、派手な音がホールに響き渡った。
「…………」
それを見て侮るでもなく、自らを誇るでもなく。
休哥は、淡々と相手の攻めに対応するため己の守備位置へと移動し始める。第1クウォーターから一貫して、彼は日頃と変わりない高得点を叩き出し続けていた。
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