徒然種々
思いつくままに。
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現パロで、バスケパロの更新です。
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レイアップにいった休哥の肩を、敵ディフェンダーが思いきり突き退ける。
既に、最終クウォーター。
それでも、一向に縮まらない得点差……
敵チームとしては、焦りもあったのだろう。
もろに暴力行為をなしたその腕を、さすがの休哥もかわし損ねた。
「……っ」
態(バランス)が、崩れる。
しかし、遼チームエースの足腰の發条(バネ)は筋金入りの強靭さである。
ぎりぎりで保ちこたえ、やや不自然な姿勢ながらもそのままコートを蹴りつけ、シュートを放つ。
―――放たれたボールは、見事にリングを潜る。
しかし、休哥がボールを手元から放した―――その瞬間、遅れて詰め寄ってきた相手選手の巨体が強引に飛び上がり、無理のある滞空姿勢の彼に横合いから体当たりをしかけた。
―――比すれば細い休哥の肢体が、今度こそ吹っ飛ばされる。
「「「「ッ休哥!?」」」」
硬いコートに投げ出され、余裕の無い体勢で全身を打ちつける。そして勢いを殺せず上体をを跳ね上げた休哥の上に―――更に2メートル越えの巨躯が勢い良く乗り掛かり、プレスした。
酷い、音がした。
―――明らかに、故意である。
「なッ―――!?」
「休哥っ!!」
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