[6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本日0時頃、椿丸様とおっしゃる方から、「北方楊家将で同志がいたことに感激~」といった拍手メッセージをいただいてしまいました!
か、感激はこちらの台詞です!
初めまして、椿丸さま! ようこそいらっしゃいませ!
……管理人、北方楊家将ファンとはいえ、世界史になどとんと疎いもので史実は遠い彼方へと置き去り。それどころか、ちょーっと、妄想癖が激しすぎるもので、北方作品そのものとも大幅にずれてしまった駄文しか、サイトに置けない状況なのですが……。それでも、こうしてメッセージいただけますとは! ありがたさの極みです!
恥さらしでもこーゆーサイトをやっている一番の利点といいますのは、やはりこうして同志の方と出会えることかと思います♪ うれしいですっ!
私は北方楊家将では耶律休哥命な感じで、他の誰よりもまず「耶律休哥!」という勢いで好きなのですが。他のキャラたちも、魅力的なことが多いですよね! 「言語道断!」って感じの奴も、たまーにいますけど!
椿丸さまは、どのキャラがお好きなのでしょうか!? また、色々な熱い思いなどもお聞かせ願えれば(管理人が個人的に)楽しいです!
どうかどうか、(下らない妄想文しかないサイトですが(汗 )また遊びにいらしてくださいませッ!!
他にも拍手を送って下さった方、ありがとうございます!
また、頑張って更新に励みます!
耶律沙、といいますのは……
北方楊家将・血涙シリーズのうち、楊家将の方にのみ登場した遼の将軍。
攻めの戦には強いけれど、正面攻撃を外されてしまうと、どうも今ひとつ脆くなってしまう。それでも、その正面攻撃をいなせる相手というのもそうそう多くはなく、ゆえに「猛将」のイメージで捉えられている。
そゆ感じの人です。
それで、この耶律沙。人物紹介の方でも書きましたが、このサイトでは何故か、少々赤っぽい色の、やや鬣めいた癖のある髪をしていることになっています。で、外見上は「猛将」のイメージとは裏腹の、細面な優男。何故か、咄嗟にこういう姿しか思い浮かばなくて……。
何故だろう、と自分で考えていたのですが。
たぶん、田中○樹の銀英伝の影響だろうと結論しました。
突破力は物凄いけれど、それを外されてしまうと粘りに欠けるところがある。少々(?)猪気味で、それゆえに敗戦に至ることもあるのだけれど、その正面の攻撃力は凄まじく、猛将と呼ばれるに相応しい。
ビッテンフェルト!
細面で、オレンジ色の髪の一見優男!
……どうも、これのイメージで耶律沙は赤みを帯びた髪の、優男姿で妄想されていたようです。別に、沙にオレンジの髪をしていて欲しいとは毛頭思いませんが、無意識に似ていると思っていたみたい、です。
なので、耶律沙はやや赤みがかった茶色の髪に、細面。痩せているけれど背丈はすらっと高くて、外見上はあまり「猛将」っぽくない。どちらかというと、見た目は「智将」の方が相応しいかも。
長身痩躯で、赤茶の髪。
―――ちなみに。
耶律休哥は、生まれつきの雪白の髪に、中肉中背……というにはやや痩せた体付き。とはいえ、筋肉はしっかりついていて、引き締まった細さなので、病的な感じはしない。
一方の耶律斜軫は―――三人の中では外見上、一番軍人っぽい感じなのだけれど、それでも豪傑の風情は持たない黒髪、中肉中背の男。休哥よりも、微妙に背丈の高い感じ。
昨夜、北方水滸伝の絵茶に混ぜ込んでいただいていました。
絵は全然描けないのですが、会話だけの参加もオッケーとのことでしたので………。
とーっても、楽しい時間を過ごさせていただきました!
文庫版全19巻の男達の死に様についておしゃべりしたりとか。楊志とか、凄い人気があるなあと改めて感心したり、「あう? こんな名前の人いたっけ?」と確認し直したり。
ええ、楽しかったです!
ただ、童貫ファンっていうのはやっぱり超マイナーなのだなっ、と納得しました。かっこいくて、痺れると思うのですがねえ、元帥! 小柄で華奢で、でも宋軍最強の軍人という辺りが萌え!
楊令の話も、ありましてね!
次の楊令伝を読むのが、どんどん楽しみになってきましたよ! 一応、北方水滸伝では呼延灼と童貫元帥と公孫勝が好きなのですが、彼ら三人が三人とも、ちゃんと生き残っていますしね!
正直、悪鬼となって(何やらぐれたらしい)楊令と、ますます歳を重ねて老練になった童貫元帥との対決、早く読みたいです!
拍手ぱちぱち、どうもありがとうございます!
元気をいただいて、これからもがんばりますー!
―――さてさて。
今日は、北方水滸伝CPについて。
男と男の惚れ合う名作に、ヨコシマをついつい持ち込んでしまうのが悪い癖なのですが。腐った視点でみると、どうしても萌えキャラが受に見えてしまうので仕方ないです。
とゆーことで、北方水滸伝の、CP.
受に対する、攻の考察。
何となく、北方童貫萌えです。
失ったものの全てを、戦に打ち込むことで取り戻そうとしている。
戦に打ち込むことで、誰よりも男だと証明している。
……って、どういうことかなと思います。
単に、子孫を残すことが出来ないとか、そういう肉体的な話ではないのでしょう。
男として、本来持つべきであったもの全て。
環境によって強いられた欠落そのもののみではなくて、それから派生する……宦官への差別によって、奪われてしまったもの。
友達との、気の置けない付き合いとか。
無邪気に信頼し、尊敬出来る師匠との交流とか。
優秀な自分への自負とか、自惚れとか。周囲からの賞賛とか、その賞賛に対する謙遜な気持ちとか。
ぜんぶ。
手に入らない分、全てを戦に注ぎ込む。
そゆ感じなのですよね、きっと。……周囲の全員が全員、冷やかだった訳でもないと思うのですが、童貫も―――後年の勁さ・剛直さは実に大したものですが―――人間ですから。どうしても他人に対して(傷つけられまいと)警戒心強く、壁を作って周囲を隔ててしまうような面もあったのではないでしょうか。
そして、独りっきり。
有り余ったエネルギーを、全て軍務へ。
……何か、萌えます!
それで完璧に孤独で狷介な人という訳でもなくて、一応、副官二人とか許貫忠とか、軍務を通してしっかりとした人間関係を築いている辺り、なお悦いです。