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徒然種々
思いつくままに。

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耶律休哥の涙。

 耶律休哥の涙って……凄い、希少価値があると思います。
 北方楊家将・血涙を読んでいて思うのですが、彼、物心ついてから、泣いたことあるのかなー? と疑問に思ったりもします。
 
 男は、えと、生まれたときと、母親の死んだとき、無二の友を失ったときしか、泣いてはいけないらしいのですが。休哥、母親が死んだからって泣きそうにないですし、友達なんて(少なくとも意識上は)いないみたいですし。―――友情より濃密な感情を向けていた、息子のような石幻果を失ったとしても、やるせない思いは抱くでしょうが、黙って耐えそうな気がしますし。
 
 生まれてきたとき以外、……というのは大袈裟にしても、物心ついて以降、涙を流してなくことなんて無かったのではないか、と。そんな風に思うのですが。
 
 今回、「昔語り…宿命」の最終で、休哥、泣かせてしまいました!
 もともと、泣かせるつもりではあったのですが……。自分が死んでも守ろうとした弟に死なれて。それでも泣かないだろう、泣かないで押し殺すのが休哥だろうとは思うのですが、まあ、まだ軍齢前の、ちいちゃな年ごろなので!
 
 泣いている休哥を、少しうろたえながら兄格の沙が抱きしめる、と。
 そういうシチュエーション、書いてみたかったものですから!
 
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更新…。

 
 な、何か変な感じ、なのですが。
 一応、北方作品ものの、「昔語り」の続きを更新してみました!
 
 えと、今夜はこれが精一杯という感じで。
 拍手のレスなどは、また明日、改めてさせていただきますッ!
 
 メッセージをお送りくださいました方、ぱちぱち無言で押していってくださいました方!
 まことにありがとうございますッ!!! (平伏
 
 

蕭太后。

 『楊家将』から『血涙』へと至る。
 彼女と耶律休哥との、微妙にして切実、緊張感のひそむ想いのやり取りに、魅力を感じない訳ではないのですが。
 
 しかし、私は基本的に渋くてかっこいいキャラ受が好きだったりするので!
 どうしても北方楊家将の場合、耶律休哥受になってしまうのですよ、ね!
 
 天然同士のお似合いCP 楊業×休哥と、
 下克上の息子×養父CP 石幻果×休哥。
 
 そのほか、部下や他の将軍たち→休哥で、耶律休哥総受!
 
 そんなもので、このサイトの場合は太后様と休哥とのCPでも、太后様が攻めになっていたりします。
 
 
 
 
 拍手をありがとうございます!
 心の励み、精神と萌えの栄養分でございます!
 


んー。

 北方水滸伝童貫元帥。
 宋の軍神ですし、それに個人的な戦闘能力もけっこうある方らしいですからね。現代版動物水滸伝では、ジャーマンシェパードになってもらっていますが。
 
 しかし、本編(北方水滸伝、及び楊令伝)を読んでいますと、猫でもいいかなあ、という気がしてきますね!
 ふんわりと毛の軟らかくて長い、長毛種の美猫!
 
 あんまり懐っこくなくて、飼主とか家とかにこだわりが無くて。
 周囲の無骨な軍用犬どもが、大切な彼に危険がないかとはらはらしているのに! 自由気侭、素早くしなやかに行動して、更に周囲をはらはらさせて。
 
 ―――群れない孤高な感じが、猫っぽいです。
 
 つーん、としていてね!

 でも、大事にされていることが分かっているから。
 とゆーか、周囲の犬たちが一生懸命気遣っていてくれて、それを全部無にすることは立場上許されないって理解しているから。

 ある程度は(家猫らしく)彼らの過保護を受け容れて……ただ、譲れないところは絶対譲らないで自分を押し通してしまう。
 
 その辺りが、やっぱり犬的でなくて、猫っぽい気がしますね!
 
 

ありがとうございます!(平伏

 本日1時頃、「こんにちは、元帥大好きなので~」とメッセージ、いただいてしまいました! ありがとうございますッ!
 
 北方水滸伝童貫元帥、すっごく好きです!
 かっこいいですよねー!!
 
 最初はやはり敵方ですし、「宦官で、戦が生きがいの禁軍最強軍人」という役割を振られた一キャラとしてしか、描かれていなくて……。嵌るはずがない、と理屈で考えていたのですが。
 それでも、元々は自分の麾下しか興味がなかったくせに、演習で相手が悪くて自分の軍まで動けなくなった! とかで、今まで放置していた禁軍のダラケぶりを締め直させようとしたり。処々に可愛らしげなところがあって、そのくせ、戦に関する割り切りの良さとか、ダメな軍人に対する切り捨ての苛烈さとか、かっこいいところも多くて。それで、話が進むたび、徐々に「童貫」という最強の敵キャラがくっきりと質感をもって描き出されてきて。
 
 17巻の頃には、気が付くとどっぷり嵌りこんでいました!
 
 あの九紋竜・史進すら幼子扱いにしてあしらう戦強さと、宦官で、それゆえにか小柄で華奢で、軍装を解いて歩くと賊に襲われてしまう自分が許せなくて、命がけで闘ってしまう烈しさと。副官とか周囲の人間たちに心酔されて、大事に大事に思われている……それをある程度「仕方が無いかな」と受け容れている微妙な可愛さと。
 
 も、メチャクチャ嵌りました!
 いいですよねぇ! 童貫元帥!
 
 ほんと、敵方ですのに惹かれてしまいます!
 個人的にそう思えばこそ、書かずにはいられなくて書いた童貫小説ですが……自己満足のつもりでいたら、読んで下さったみたいで、ありがとうございます!! わあ、やっぱり元帥閣下、人気あるんだー! と思うと、心が跳ね躍ります!
 
 勁さが何とも云えず、蠱惑的な美壮年である童貫元帥ではなく、まだ若くて未熟な時代の童貫……ということになってしまっていますが。
 また元帥小説、書きたいと思いますので! よかったら、また読みに来てやって下さいませ!!!
 
 
 また、本日14時頃、「ふと、日記を拝見していて思い出したのですが~」とメッセージを下さった方、大変感謝感激しております! 楊家将の和訳、探してみたいと思います! 楊家将! ありがとうございます!
 
 ……中国語は全く読めなくて、映像は微妙に苦手……。
 
 宋遼の時代を描いた作品が少なくて、涙々の毎日でした! さっそく、探してみたいと思います、楊家将和訳! ありがとうございました!
 

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