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耶律沙、といいますのは……
北方楊家将・血涙シリーズのうち、楊家将の方にのみ登場した遼の将軍。
攻めの戦には強いけれど、正面攻撃を外されてしまうと、どうも今ひとつ脆くなってしまう。それでも、その正面攻撃をいなせる相手というのもそうそう多くはなく、ゆえに「猛将」のイメージで捉えられている。
そゆ感じの人です。
それで、この耶律沙。人物紹介の方でも書きましたが、このサイトでは何故か、少々赤っぽい色の、やや鬣めいた癖のある髪をしていることになっています。で、外見上は「猛将」のイメージとは裏腹の、細面な優男。何故か、咄嗟にこういう姿しか思い浮かばなくて……。
何故だろう、と自分で考えていたのですが。
たぶん、田中○樹の銀英伝の影響だろうと結論しました。
突破力は物凄いけれど、それを外されてしまうと粘りに欠けるところがある。少々(?)猪気味で、それゆえに敗戦に至ることもあるのだけれど、その正面の攻撃力は凄まじく、猛将と呼ばれるに相応しい。
ビッテンフェルト!
細面で、オレンジ色の髪の一見優男!
……どうも、これのイメージで耶律沙は赤みを帯びた髪の、優男姿で妄想されていたようです。別に、沙にオレンジの髪をしていて欲しいとは毛頭思いませんが、無意識に似ていると思っていたみたい、です。
なので、耶律沙はやや赤みがかった茶色の髪に、細面。痩せているけれど背丈はすらっと高くて、外見上はあまり「猛将」っぽくない。どちらかというと、見た目は「智将」の方が相応しいかも。
長身痩躯で、赤茶の髪。
―――ちなみに。
耶律休哥は、生まれつきの雪白の髪に、中肉中背……というにはやや痩せた体付き。とはいえ、筋肉はしっかりついていて、引き締まった細さなので、病的な感じはしない。
一方の耶律斜軫は―――三人の中では外見上、一番軍人っぽい感じなのだけれど、それでも豪傑の風情は持たない黒髪、中肉中背の男。休哥よりも、微妙に背丈の高い感じ。
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