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拍手を贈ってくださった方、ありがとうございます!
心身ともに冷え切るこの季節、何よりも暖まる贈り物です!
改めて御礼申し上げます!
えと、それで。
添えていただきましたメッセージについては、折り返し以下で返信しております!! ありがとうございます!!
閑話休題。
張遼のこと。……張遼は、やっぱり「→呂布」であって欲しいですよ! そして呂布も、「→張遼」であって欲しい。
でも、それは別に「呂布×張遼」を意味しなくてもいい、と思うのです。「呂布→←張遼」でいい、と。
何と言いますか……わりと、好きキャラは虐めたいタイプですので、自分。
ずっと呂布軍に居るままの、心身ともに精強な張遼より、心の奥底に消しえない傷を抱えた、それでも尚つよい張遼であって欲しいのです。………旦那さんに惚れ切っていて、死なれて落ち込んで、それでもつよく生き直そうとする未亡人って、僅かに滲む悲愴感の分だけ、より色っぽく美しいと思うのですよね…ッ!!
当サイトのキャラを、石にたとえると。
いったい、それぞれどういう感じになるのか。
・張遼
迷うことなく、蒼玉(サファイア)です!
最高級の、ブルーサファイア! 紫がかって見えるほど深い、深い深い蒼の色彩!
……ラピスラズリというのも悪くないかなあとも、思うのですが。
透明感のある方が張遼に相応しいと思うのですよね。永遠性のあるもの、“理想”というものを何処までも追求し続ける姿には、透徹した石が似合うのではないでしょうか!
―――シルクロードを描く日本画などで、画料にも使われているラピスラズリの深い藍(あお)は、しみじみと美しくて。とても合肥の鬼神らしいのですが!
・耶律休哥
眼の色が、琥珀色(薄茶)ですから。
(『楊家将』では黒い眸、故に黒曜石と色彩が等しくなるかもしれないのですが、しかし続編『血涙』では眸の色は薄い茶色となっています。このサイトでは、この後者の色彩を採っています)
髪の色は雪のように真白で……だから、身を飾るとすれば、琥珀(アンバー)が似合うだろうと思います、きっと。三つのめの眸という感じで。
でも、休哥自身の印象を石に喩えるなら。
ピジョンブラッド。―――血のような深紅色をした、最高級の紅玉(ルビー)。
石言葉は熱情。
ある意味、ぴったり。
鳩の血というよりは、狼の血、もしくは戦場に流れる血潮、といった方が相応しいかもしれませんが。
・呼延賛
オパール、かと思います。
石言葉は無邪気とか、潔白。―――呼延賛っぽいと勝手に思います!
水分含有量が多く、きちんと手当てしてやらないとすぐに傷んでしまうという辺り、呼延賛っぽいです! と、思います!
・童貫元帥
金剛石(ダイヤモンド)、ですね!
最高の硬度と最高の耀きを潜めた石! ……無色透明で、自身と同じ石以外では疵つけることは出来ない。だから細工もしにくい代わりに、宝石としての価値は高く、また工業分野などでも有用性が高い。ただのつまらない炭素が、ありえないほどの高熱と重圧を受けて変性し、生まれる貴石です。
誰にも剣を突き立てられない硬度を持つ石でありながら、衝撃には弱く、砕けやすいという辺りも、何だか……!
名前の響きや、透き徹った印象という点では、水晶の方がふさわしい気もするのですが。
だから、耀きを最大限生かすためのブリリアントカットよりも、カボッションカットの方がイメージかもしれません。冷やかに澄みきった湖水を勁く凝縮させたような、永遠に溶けない氷を連想させるような、透明感を生かしたカット。
語源は、征服されざるもの。
石言葉は純潔。
・呼延灼
ペリドットかなあ、と思います。
柔らかな、萌える若葉のような淡い緑色。
本当に綺麗な石で、8月の誕生石でもあるのですが。
その割りに、知名度がそれほど高くない(エメラルドなどに比べて)ところが呼延灼っぽいかなあ、と!
・呉用
真珠(パール)。
というか、真珠貝。……真珠貝って、けっこう醜いと思うのですよ。巌のようにごつごつしていて、どす黒い灰色で。
でも、その醜悪とさえ見える分厚い貝殻の奥で、長い年月をかけて、少しずつ少しずつ育っていくまろやかな真珠。真っ白くて、清楚で砕けやすい。
真珠貝自身にとっては、真珠は身を損なう異物として認定されている辺りも、けっこうらしいかと思います。
・公孫勝
琥珀(アンバー)です!
透明感のある、あの独特の赤みがかった色彩が美しい宝石。……石と言いつつ、実は植物が原料で、植物の樹液が化石化して宝石になっている、という辺り、常人と異なる戦いを選んだ公孫勝に相応しい気がします。
古代の昆虫や植物を、己が身に封じ込んで共に化石化している例もあるという……その凄味も、らしいです。
坂之上之、雲。
面白い、ですね! 凄く面白い!
……今年度の大河ドラマ、何と言いますかもう、ダメ…というか、むしろ無理、というか。そゆ感じだったのですが。
このドラマと比べると、何かもう……腰の座り具合が違うというか、重厚感が全く異なっている、というか。気の毒、と思えてきてしまいます、大河(汗。
同時平行でこっちのこんな凄いドラマ作っていたら、そりゃ扱い軽くなってしまいますよね、と。
そんな風に感じました、ああ仕方無かったんだ、と。
これから、毎週日曜が楽しみです!
三年もかけないで、一気に放送してくれたらいいのにと思います!
○○馬鹿…というか、何かに対して一途なキャラというの、良いと思います。
職人気質…といいましょうか? 何かに夢中になっていて、もうそれしか見えなくなっている、という。他の全てを切り捨てている様は妙に潔く清冽な印象がありますし、他の何も見えないくらい無我夢中になってひとつのことに打ち込んでいる姿、まるで幼い子どもみたいで可愛らしいですし、ね。
いえ、清潔感や可愛げよりも。
根本的に、何かひとつに打ち込んで、そしてその分野でのエキスパートになっているひとって、恰好いいです! 如何にも有能な感じ!
―――というわけで、張遼や耶律休哥や童貫が好きです。
武の道を一心に突き進む鬼神。
荒野を独り駆ける白き狼。
全てを破壊し尽くす生粋の軍神。
戦バカ……というのが悪ければ、戦職人。
そーゆーいちずなひとが好きですので。
サイトにおいては、皆さんいちずです。ひたむきです。複数相手の受になっていることの多い…むしろ総受傾向の強い当サイト受キャラですが。基本的に、本命は同一世界においては一名のみ。浮気もしない感じです。
いちずな想いの対象だった呂布に死なれた張遼は、他の人と想いを分かち合うようになる……とゆか、惇遼になっているわけですが! でも、呂布のことを忘れた、というイメージではなく。張遼も、そして夏侯惇の方も、心の一番大事な部分はお互いではなくほかに捧げている、と言いますか……。夏侯惇にとって一番大事なのは曹操で、それが分かっているから、張遼もある種安心して、呂布のことを胸の奥に抱え込んでいる、と。
そゆ、イメージで書いていたり、します。………お互いのことがどうでもいいという訳ではなくて! 大事だからこそ、自分の全てをお互いに託せないのが辛い、という。
……血涙死後パロの耶律休哥は、簫太后→←休哥(順番、逆ではありません)で楊業×休哥で石幻果×休哥ですが。
でもこの場合、休哥の本命は戦ですから! 休哥→戦! あんまり「→戦」について一途なので、他の部分が………休哥、少々未成熟。上手い具合に楊業や(主に)石幻果に言い含められて、「そんなもんかな?」という感じで、自身の感情もあまり分析できないまま、彼らと関係持っています。
童貫元帥も、戦一途な方ですが。
基本気質は“一途”にあると思うので、その秘められた膨大な心的エネルギーの矛先が“人”に向かった場合、かなり…、いえもう痛ましいくらい健気な、尽くし系のおひとになると思われます。
今日の更新は、「瑕華楼」の続き。
楊令×童貫。……異色カプですが。
楊令と童貫元帥、けっこう相応しい組み合わせじゃないかと思っています。
敵同士ではありますが!
―――いえ、切っ掛けは敵同士だからこそ、でしょうか? お互い、下手な仲間なんか眼じゃないくらい、意識し合っていましたから……。
太陽。
童貫元帥は、禍々しいくらいの、下手したら全てを灼き尽くしかねない凄まじいエネルギーを内包した存在だと。その、ちっぽけなひとの中に本当に包まれていたのかと疑いたくなるくらいのエネルギー全てが、“戦”に向かって注ぎ込まれていた訳です。
その、灼熱のエネルギー。
一個人に向かって注がれることになりでもしたら……大概のひと(もちろん、例外なひとも少なからずいると思いますが!)は、次第次第に腰が引けて、圧されて、重くて重くて、下がってしまうと思います。骨の髄まで灼き尽くされる前に、逃げるかも。
対するには、ブラックホールがいいと思う訳です。
楊令。
周囲の人々の期待も不満も憧れも敵意も、ありえないくらい注がれ続けるもの全てを受け止め喰らい込み続けている存在。
たった一人、愛するひとが出来てしまったら……下手すると、もらってももらっても全然愛が足りなくて、相手を吸い尽くしてしまうかも。
太陽と、ブラックホール。
組み合わせになれば、案外お互い幸せかもしれない、と。
そんな風に思ったりします。
えと。
それからその、拍手!
送って下さった方、どうもありがとうございました!!