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記念に、何か蒼天ものを書きたいと思ったのですが。
うーん、私にとって、張遼はやっぱり基本的には受なのですよ、ね。
でも、やっぱり蒼天の張遼受もの、ちょっと書きにくいです!
特に銀髪化して以降の蒼天張遼、受キャラの私的理想な感じなのですが。
ほかの人が蒼天張遼って攻のこと多いのですよね。他から影響受け易いタイプですので。
蒼天、ちょっと書きにくいです、やっぱり。
無双張遼とは違って、こちらの張遼は呂布に対して、「最強の武」の具現者という意味以外では特にこだわりが無かったみたいですので。
呂遼のイメージはないです。
無双からの繋がりで、惇遼はあってもいいんじゃないかなー、とは思います。最後の方、一緒に馬を並べて出陣したりしてますし。
……でもこれはあくまで無双のイメージで、蒼天の2人には特にCP要素は無いような。
――ってゆか、無双張遼と違って、蒼天張遼は攻かな、とも思ってたんですよね! 特に、北伐の頃、郭嘉とセットで!
猫目で小柄の郭嘉、――サイトさまによっては上手に郭遼を書いておられるところがあって、感動なんですが、自分で書くとしたら遼郭になるだろうなー、と今でも思っているくらいなんですが!
でも、その……臧覇!
31巻で、流行病で倒れているのに、咳も止まっていないのに、愛馬三頭呉に奪われたと聞いて憤激! 槍を握って駆け出そうとする張遼を、でっかい体でがっちり受け止めて!
よしよしって宥めて、肩に担ぎ上げて寝かしつけちゃった!
呂布軍以来の友人大男!
ここで、蒼天張遼も基本的に受で落ち着きました!
蒼天張遼、基本的に受。
ただし、郭嘉に対してのみ攻。
―――で、無双では総攻の曹操、何故か蒼天では激烈受!
普通逆でしょ、と言われるのですが。
無双の曹操がどうしても攻にしか見えないのと同様、蒼天の曹操は私には受以外の何ものにも見えないのです。
壮絶なる誘い受、もしくは襲い受。
太る前の、精悍な王者の風格だった袁紹とかもろ餌食。
郭嘉に対しても、曹操は基本的に受。
ただし、張遼に対しては攻。
という訳で、受攻度でいくと。
「(攻)曹操→張遼→郭嘉→曹操→張遼→……(受)」で、エンドレス。
張遼が、凄く好きです!
嵌ったのは無双張遼なのですが、嵌った後は張遼全般ラブです!
中でも、無双張遼に次いで好きなのが、「蒼天航路」の張遼、つまり蒼天張遼だったり、します。
以前にも一度書いてることなのですが、何処までも何処までも「武」を追求する、無口で威迫に溢れた武人……物静かなくせに、それが決して温厚さに繋がっていない感じ。
特に蒼天張遼の場合、合肥の戦のとき、まさに鬼神のような……というより魔神のような姿で敵軍を引き裂いて叩きのめす姿が、凄いかっこよかったのですね! そのくせ、馬には矢鱈と思いやりある態度見せるところも、可愛くてよかったです!
も、凄いかっこいいですので、張遼ファンの人にはぜひぜひ一度読んでみて欲しいですね!
本当、かっこいいです! 無双張遼みたく、瀟洒な外見ではないのですが。中身は似ていると思います!
―――蒼天張遼の次に好きなのが、北方張遼。これも以前書きましたが、上級将校めいた初々しさが気持ちいい張遼でした。
この、「その他三国&版権」では、これらの無双以外の張遼を、書きたいと思っています。オリジナルも入るかもしれません。
できたら、この北方張遼とか、「曹操孟徳正伝」のまさしく「北の野獣」「猛将」といったのりの張遼とか、そういうのもネタを思いついたら、書いてみたいのですね!
ぱちぱち拍手、何時もありがとうございます!
感謝しておりますー!!
……三国無双以外の、蒼天航路や北方三国志のパロ、もしくはオリジナル三国志なんかを書けたらいいな、と。思って用意した、「その他三国&版権」カテゴリーですが。
今回、北方○三の「楊家将」「血涙」のパロを真っ先に更新しました。
書いている本人だけが愉しいドマイナー分野ですが。
宋代の張遼―――!?
って感じの、耶律休哥がとっても良くて……。
とりあえず、ぽちぽち書いていくことにしました。
それから。
拍手を下さった方、ありがとうございました!
三国無双で三国志に嵌りまして、殊に張遼ラブ! になりまして。
それで、とりあえず色々、三国作品を読み千切ってみたのですが。
中で、無双に次いで好きになったのがこの「蒼天航路」の張遼です!
この「蒼天航路」だけは、他の三国作品と違って最初から最後まで、張遼が出るところ以外も全部読み通しました!
魏の主公・曹操がムチャクチャかっこよかったですね! たぶん、無双より先にこちらを読んでいたら、曹操ファンになっていたかと!
……で、その蒼天張遼。
最初見たときは、無双張遼の端整さとのあまりの違いに、ちょっと哀しくなったくらいでした!
主(呂布)がドレッドなら、自分(張遼)は茶髪のパンク!
同僚(高順)は……何か分からんけどとりあえずどっか一昔前のロックバンド風なら軍師(陳宮)はボール!?
と、凄く衝撃を受けました…が。
下ヒの戦いの頃には、呂布軍まとめて好きになっていました!
呂布は……主公に「美女」とか言われちゃってるし。
本当に、そのたとえが納得できるほど、比類ない強さで………何処までも孤高に強くて、そのくせ、(自分なりの理屈で)優しくて。連れ去られる陳宮を助けようとしたり、赤兎を殺してまで傍に置こうとしたり。
陳宮は、とことん呂布に惚れ抜いて、呂布の為に最後の最後まで献策を続けて、死出の道まで共にしようとしますし。
高順は、何処までも無骨で古風な武人の型を守って、自分たちの敗れた理由は「策だ」と言い切って、潔く死んでいきましたし。
そして、張遼!
凄く、素敵でした!
何か、バサバサの髪が茶色くて、身形も何か「何処の不良!?」って感じに最初は見えてびびったのですが。
人馬一体となって、関羽に迫る武勇のほど!
「我は張遼!」
―――って名乗りも、如何にも剛直な武人っぽくていいですし!
何より、呂布に忠誠を尽くしていた、というより……「最強の武」を追い求めて、それ故に「最強」と思われる呂布に心酔していたっていうのがいいです!
……無双の張遼とは違って、心酔して、それで身も心も違え様無く呂布に捧げつくした……というのではなく。
かつて「最強」と思われた呂布以外の「最強」を曹操に見て。
それで新たなる期待に武者震いまでしながら、曹操に臣従していく。
で、呂布のことさっさと忘れてしまったのかと思いきや、合肥の戦の時、天命を抱いた孫権を見て、「最強の武とは、その天を突き抉るためにある!」って。
あ、呂布と曹操との戦い、呂布が殺せなかった曹操の「強」を、ちゃんと張遼、て「武」の追求という形で覚えていたんだな、と。
無双張遼が、何処までも呂布に拘るイメージなのとはまた違う。
蒼天張遼は何処までも己の武を追求する生粋の武人。
こっちもかっこいいなーって、うっとりしました!